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ザ・1975は「スティル…アット・ゼア・ヴェリー・ベスト」と題した北米ツアーを行うことを発表している。

このツアーでは9月から12月にかけてアメリカとカナダのアリーナで公演が行われる。会場にはニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデン、ロサンゼルスのハリウッド・ボウル、トロントのスコティアバンク・アリーナなども含まれている。

先行販売は現地時間6月21日午前10時から、一般発売は現地時間6月23日午前10時から行われる。

ツアーの発表にあたってザ・1975はツアーの裏側を追った「ア・シアトリカル・パフォーマンス・オブ・アン・インティメイト・モーメント」の新しい映像も公開している。

ツアー日程は以下の通り。

SEPTEMBER
26 – Sacramento, CA, Golden 1 Center
28 – San Jose, CA, SAP Center
30 – San Diego, CA, Pechanga Arena San Diego

OCTOBER
2 – Los Angeles, CA, Hollywood Bowl
5 – Glendale, AZ, Desert Diamond Arena
7- Greenwood Village, CO, Fiddler’s Green Amphitheatre
12 – New Orleans, LA, Smoothie King Center
17 – Miami, FL, Kaseya Center
18 – Tampa, FL, Amalie Arena
20 – Charlotte, NC, Spectrum Center
22 – Nashville, TN, Bridgestone Arena
23- St. Louis, MO, Enterprise Arena
25 – Kansas City, MO, T-Mobile Center
26 – Minneapolis, MN, Target Center
28- Milwaukee, WI, Fiserv Forum
31 – Detroit, MI, Little Caesars Arena

NOVEMBER
2 – Indianapolis, IN, Gainbridge Fieldhouse
3 – Columbus, OH, Nationwide Arena
5 – Pittsburgh, PA, PPG Paints Arena
8 – Baltimore, MD, CFG Bank Arena
10 – Philadelphia, PA, Well Fargo Arena
12 – Boston, MA, TD Garden
14 – New York, NY, Madison Square Garden
17 – Montreal, QC, Bell Centre
18 – Toronto, ON, Scotiabank Arena
20 – London, ON, Budweiser Gardens
22 – Grand Rapids, MI, Van Andel Arena
26 – Salt Lake City, UT, Delta Center
27 – Boise, ID, ExtraMile Arena
29 – Vancouver, BC, Rogers Arena

DECEMBER
1 – Portland, OR, Moda Center
2 – Seattle, WA, Climate Pledge Arena

ザ・1975については先日、マット・ヒーリーが自身を「口をポカンと開けた間抜け面の奴」と評したノエル・ギャラガーに言及している。

マット・ヒーリーは本来出演予定だったキャロライン・ポラチェックの声が直前で出なくなったことを受けて、ソロでザ・1975のサポート・アクトを務めており、そのステージ上でノエル・ギャラガーの発言に言及している。

ソロでのステージでマット・ヒーリーは弾き語りの形式で“Then Because She Goes”や“Playing On My Mind”をライヴ初披露し、コリン・ヘイの“I Just Don’t Think I’ll Ever Get Over You”をカヴァーしている。

マット・ヒーリーはその場でノエル・ギャラガーの発言に触れている。「ノエル・ギャラガーが僕のことを『口をポカンと開けた間抜け面の奴』と言ったんだよね。ノエル・ギャラガーのことは大好きだよ。リアム・ギャラガーにサポート・アクトを頼んだら、やってもいいけど、忙しいと言われたんだ」

「でも、ノエル・ギャラガーのことは大好きなんだ。熱くなっただけのことだと思う」とマット・ヒーリーは語っている。「ノエルと僕の違いは、僕がアルバムをプロモーションするためにインタヴューをやっているのに対し、ノエルはインタヴューをプロモーションするためにアルバムを作っているんだ。でも、僕らはあなたのことが大好きなんだ、ノエル。オアシスを再結成してくれ」

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