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マーク・ロンソンは新作映画『バービー』の豪華サウンドトラックに参加するようデュア・リパを説得したことを明らかにしている。

先週、グレタ・ガーウィグが監督を務め、マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが出演する映画『バービー』はサウンドトラックの概要が発表されており、リゾ、ハイム、チャーリーXCX、テーム・インパラらが参加している。

デュア・リパはマーク・ロンソンとアンドリュー・ワイアットとのコラボレーションとなるサウンドトラックからのリード・トラック“Dance The Night”がリリースされている。

「DMから始まったんだ」とマーク・ロンソンは“Dance The Night”についてインスタグラムに投稿している。「この素晴らしい映画からの曲が今日やっと出ることになって、楽しみですし、天にも昇る気持ちです」

マーク・ロンソンはデュア・リパに送ったショート・メールのスクリーン・ショットも公開しており、そこには次のように記されている。「マーゴット・ロビーがバービーを、ライアン・ゴズリングがケンを演じる映画『バービー』の曲をやっているんだ」

「監督は『レディ・バード』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』を手掛けたグレタ・ガーウィグで、おそらくこれまででも最も笑える脚本になっているんだ。笑えるんだ。全キャストが60人で踊るダンス・ナンバーがあるんだよ」

マーク・ロンソンは次のように続けている。「現時点でトラックしかないんだけど、リハーサルは始まっていて、君が共作で歌ってくれたら自分も気に入ると思うんだ。正直、この映画はすごいものになっていると思っている」

マーク・ロンソンはメッセージを次のように締めくくっている。「興味を持ってくれたら、リハーサルのちょっとした動画を送るよ。どんな感じか分かると思う」

今年2月、デュア・リパは「パーソナル」なサード・アルバムを仕上げているところだと報じられている。

デュア・リパは新作の「歌詞で多くのことが明かされる」として、情報筋は『ザ・サン』紙に次のように述べている。「デュア・リパのサード・アルバムは彼女にとって本当にパーソナルな内容で、あらゆる箇所に細かく指示を出してきました」

「ポップ・ミュージック界におけるビッグ・ネームの1人として最も才能あるソングライターやアーティストが彼女と仕事をしようと渡り合ってきました。デュア・リパの中で今回もアップビートで楽しいものにするのは明確でしたが、彼女は歌詞で多くのことが明かされるものにしようとしています」

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