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リアム・ギャラガーオアシスノエル・ギャラガーと一緒にやっていた時のことで一番惜しまれることについて語っている。

ギャラガー兄弟は2009年のオアシス解散以降、疎遠な関係が続いている。リアム・ギャラガーもノエル・ギャラガーもそれぞれソロで成功を収めているが、オアシス再結成の可能性についてはいまだに取り沙汰されている。

2017年にソロ・デビュー・シングル“Wall Of Glass”をリリースした際にリアム・ギャラガーはソロでやるよりも「オアシスにいるほうがいい」と語っている。「それは分かっているんだ。バンドにいるほうがいいよ」

今回、ツイッターで「ノエルと一緒にライヴをやっていた時のことで一番惜しまれることは何ですか?」と訊かれたリアム・ギャラガーは次のように答えている。「情熱と力強さをもって歌うというのはどういうことか、あいつに見せつけることだね」

別の人物が「最近、今は4作目のアルバムを書いたり考えたりしていないと言っていましたが、それはオアシスがあるからですか?」と尋ねると、リアム・ギャラガーは次のように述べている。「あんまり考えないようにしているんだ。自分のことを考えるほうがずっといいね」

今年に入ってリアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーが「許しを請う」ために最近連絡をしてきたとツイートしている。「会いたがっているけど、どう思う? 会うか、失せろと言うか」

先立ってノエル・ギャラガーはオアシスの再結成について「絶対にないとは言えない」とBBCラジオ・マンチェスターに語っていた。「並外れた状況というのが必要になるだろうけどね」

昨年10月、ノエル・ギャラガーはオアシスの再結成について解散前と同じくらい「たくさんのアルバムが今も」売れているから「意味がない」と語っていた。

一方、リアム・ギャラガーは数年にわたってオアシスの再結成を支持しており、2022年2月にはオアシスは「解散するべきではなかった」として、ぜひ再結成させたいと語っている。

2020年、リアム・ギャラガーはオアシスの再結成についてノエルは「強欲で、金が好きだから、すぐに実現するか、しないかはあいつが分かってるよ」として「すぐに実現するだろう」と語っている。

また、近年の確執としてリアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーに「断られた」ためドキュメンタリー作品『ネブワース22』にはオアシスの曲は使われていないことを明かしている。「オアシスの曲はまったくないんだ。怒り心頭の奴から断られたからな」

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