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ゴッドスマックのフロントマンであるサリー・エルナはかつてレディー・ガガと交際していたことがゴッドスマックのドラマーであるシャノン・ラーキンによって明かされている。

ポッドキャスト『2020’d』に出演したシャノン・ラーキンは司会の人物からサリー・エルナがレディー・ガガと交際していたのは本当かと尋ねられている。

「ああ、あれは事実なんだ。秘密じゃないと思うよ」とシャノン・ラーキンは答えている。「レディー・ガガと交際していたことを知られても、サリー・エルナが気を落とすことはないと思う。言えるのは、彼女は素敵だし、すごく才能があるということだよ」

シャノン・ラーキンはサリー・エルナが交際について公の場で語ってこなかったことについて「彼はトミー・リーのような、ああいう人間じゃないからね」と語っている。

シャノン・ラーキンは次のように説明している。「つまり言いたいのはトラヴィス・バーカーとか、トミー・リーとかはものすごく有名な交際相手がいるわけだけど、サリー・エルナは違うんだ。彼は東海岸の人間だからね。彼は僕や(バンド・メンバーである)トニー・ロンボラやロビー・メリルのような人間なんだ。僕らは東海岸の人間なんだよ」

シャノン・ラーキンはロサンゼルスのバンドと東海岸の違いについて触れ、ロサンゼルスのほうが「派手」だと語っている。

「彼らはロックスターで、デイヴィッド・リー・ロスみたいな感じだろ。エディ・ヴェダーというよりはね」と彼は続けている。「分かるだろ? 僕らはエディ・ヴェダーみたいな感じなんだ。東海岸だけどさ。僕らのほうがエディ・ヴェダーよりは派手かもしれない。彼はいつもアーミー・ジャケットに身を包んでいるからね。彼だと気づかないんじゃないかな。『本当に? あれがエディ・ヴェダーかよ』という感じでね。僕らは、派手な女性を腕に抱えている連中とその間なんだと思う」

「彼が彼女と交際していたかって? ああ、そうだよ。でも、彼が誰かに言ったか? それは言っていない。友人や僕らを除けばね。バンドの僕らは知っていた。でも、短期間だったんだ」

昨年10月、サリー・エルナはソーシャル・メディアを長く放置していたことについて「エンタテイナー」でありたかったと説明している。

「主な理由はここ数年で世界が混乱に陥るなかで、普通の人々が誰もが専門的な政治的見解を抱いて、有名人がみんな新型コロナウイルスの医療専門家になったのに気づいて、これって間違っていると思ったんだ。どちらも人々を恐怖に陥れるものだったからね」

「自分はエンタテイナーのポジションを取ることにした。僕は人々を楽しませることでお金をもらっていて、できるだけ素晴らしい音楽や映像、コンテンツを作ることに精力を注ぎたかったんだ」

ゴッドスマックは2月24日にニュー・アルバム『ライティング・アップ・ザ・スカイ』をリリースすることが決定している。

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