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パール・ジャムのフロントマンであるエディ・ヴェダーはU2の“Elevation”と“One”をカヴァーしたオフィシャル映像が公開されている。

エディ・ヴェダーはU2がケネディ・センター名誉賞を受賞したことを受けて、12月に行われた授与式でカヴァーを披露している。ケネディ・センター名誉賞の授与式はアート界やカルチャー界での功績を讃えるものとして毎年開催されている。

パフォーマンス映像はこちらから。

授与式でジョー・バイデン大統領はU2について「人々を元気づけてくれた」と感謝している。

ジョー・バイデン大統領は次のように語っている。「アイルランド人の手によって設計されたホワイトハウスで、このアイルランド系アメリカ人の大統領から、あなたがしてきたこと、人々を元気づけてくれたことに感謝しています」

「お互いを見つめ合い、互いの中に自分自身を見つけ、共通の利害のために団結する。今夜は並外れたアーティストたちを祝福するのです」

ジョー・バイデン大統領はスピーチで1992年発表の“One”の歌詞に言及している。「アメリカや、もっと言えば世界各地に憎しみや分断がある時はU2の曲を思い出すといいだろう。『We are one, we are not the same, we get to carry each other(私たちは一つ、けれど同じじゃない。互いに支え合うことができる)』」

ケネディ・センターの会長であるデヴィッド・M・ルーベンスタインはU2について「象徴的なアンセム、説得力のある歌詞、社会的正義と地球市民の力強いメッセージ」によってアメリカと世界を魅了したと述べている。

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