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チャーチズはゲームデザイナーの小島秀夫と食事をした写真が公開されている。

チャーチズは2019年に発売された小島秀夫によるゲーム『デス・ストランディング』のタイトル曲を手掛けている。『デス・ストランディング』のサウンドトラック『デス・ストランディング:タイムフォール』にはブリング・ミー・ザ・ホライズン、カサビアンのサージ・ピッツォーノによるザ・S.L.P.、メジャー・レイザー&カリードらが参加していた。

チャーチズは“Death Stranding”を2019年のゲーム・アウォーズやテレビ番組『ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン』で披露している。

今回、小島秀夫は来日公演で日本を訪れているチャーチズと食事を共にする写真を公開している。

チャーチズは“Death Stranding”でのコラボレーションについて当時次のように語っている。「私たちは昔から小島監督の作品のファンだったので、彼と仕事をする機会をいただけることになり、とても興奮しました。小島監督はゲーム界の中で、素晴らしいヴィジョンを持っている存在なので、このプロジェクトに関わることができて光栄に思います」

「『デス・ストランディング』のコンセプトは唯一無二で、自分たちが作る世界を思いやる心を持つようにと、人々に訴えかけるような作品だと強く感じています。それが例えゲームの中であっても、現実世界であっても。この曲は、ゲームのテーマ性や込められているメッセージを考えながら、『デス・ストランディング』のために書き下ろしました」

先月、小島秀夫が手掛ける最新作『デス・ストランディング2』の制作が正式に発表されて、トレイラー動画が初公開されている。

最新作のキャストにはサム・ポーター・ブリッジズ役のノーマン・リーダス、ヒッグス役のトロイ・ベイカー、フラジャイル役のレア・セドゥが続投して、新たにエル・ファニングと忽那汐里が起用される。発売日等はまだ発表されていない。

また、小島秀夫は最新作『デス・ストランディング2』は「テーマから全部」書き直した作品になっていると語っている。「9.11事件の時もそうでしたが、ああいった大きな出来事があるとフィクションは変わります」と彼は語っている。「こんなこと起こるわけがないと誰もが思っていたことが実際に起こってしまうと、それ以前に書いたものはエンタメとしては弱くなってしまうんです」

チャーチズは本日から行われる来日公演の当日券が販売されることも明らかになっている。

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