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AC/DCのブライアン・ジョンソンは新たなインタヴューで今後の計画についてバンドメンバーから「話さないように言われている」と明かしている。

AC/DCのブライアン・ジョンソンは2016年の「ロック・オア・バスト・ワールド・ツアー」で聴覚を失う可能性から医師にライヴを止められており、代役をガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが務める形でツアーは行われている。

ブライアン・ジョンソンはシリウスXMのエディ・トランクの番組に出演して、今後のことを話すことを禁じられていることを明かしている。AC/DCとしてライヴをやるかどうかと訊かれて、ブライアン・ジョンソンは次のように答えている。「それには答えないよ。なんで僕なんだ? だって、このバンドには5人のメンバーがいるわけだからね。1人のメンバーに訊くのはフェアじゃないよ」

エディ・トランクが自分個人としてはAC/DCとステージに立ちたいと思うかと尋ねると、ブライアン・ジョンソンは次のように語っている。「エディ、それには答えられないんだ。みんなに言わないように言われているんだ。そういうことになっているんだよ」

エディ・トランクがAC/DCともう1枚アルバムを作りたいかと尋ねると、ブライアン・ジョンソンは次のように語っている。「タブロイドっぽいよ。タブロイドじゃないんだからさ」

「一つ言ったら誇張されてしまうんだ。現時点では話せる感じじゃないんだよ。インターネットではいろんなことを言われるからね。フェイスブックとか、ソーシャル・メディアの類はやっていないんだけど、やっていないのはゴシップだからなんだ」

同じインタヴューでブライアン・ジョンソンはロンドンで開催されたテイラー・ホーキンス・トリビュート・コンサートでジャスティン・ホーキンスと共演した時にマイクの使い方が「ぎこちなく」なってしまった理由について説明している。

AC/DCは2020年に通算17作目のアルバム『パワーアップ』をリリースしている。

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