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テイラー・スウィフトはかつて住んでいて、“Cornelia Street”でも言及されているマンハッタンの部屋が賃貸に出されている。

ニューヨークのウェスト・ヴィレッジ、コーネリア・ストリートにあるこの部屋は2019年発表の『ラヴァー』に収録された“Cornelia Street”でも取り上げられている。

プールと十分なスペースが完備されたこの物件はコーコランを通して月額45000ドル(約620万円)という高額で賃貸に出されている。

説明文は“Cornelia Street”の一節である「I rent a place on Cornelia Street(コーネリア・ストリートに部屋を借りている)」から始まっている。「そう、ここはあの曲はできた家です。一時期、スーパースターのテイラー・スウィフトが借りていたことで知られ、1870年に馬車小屋として建てられたこの物件は車を乗り入れられるガレージとプールを備えたモダニズムのセンスを持つ壮大な家に生まれ変わっており、ウェスト・ヴィレッジの中心に位置しています」

テイラー・スウィフトの「ジ・エラズ・ツアー」のチケット販売を扱ったチケットマスターについて米上院反トラスト委員会が競争の欠如について公聴会を開くことが明らかになっている。

チケットマスターは現地時間11月17日に「尋常じゃなく高い需要」があり、「需要に応えるためのチケット在庫が不十分なため」テイラー・スウィフトのチケット一般発売を中止している。

ロイターの報道によれば、まだ日程が決まっていないものの、アメリカ議会は競争の欠如について公聴会を開く予定だという。上院議事運営委員会委員長であるエイミー・クロブシャーは現地時間11月22日にこのことを明らかにしている。

エイミー・クロブシャーと共和党の運営委員会委員長であるマイク・リーは出席者のリストについては明らかにしていない。

「購入者が経験した高額な代金、サイトの混乱、チケット販売中止はチケットマスターの市場を独占したポジションゆえに同社が革新や改善のプレッシャーにさらされていないことを示しています」とエイミー・クロブシャーは述べている。

「ライヴ・エンタテインメント業界とチケット業界の統合が消費者やアーティストに損害を与えていることについて公聴会を開く予定です」

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