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エド・シーランは新たなインタヴューで映画『007』シリーズの主題歌を機会があれば担当してみたいと語っている。

エド・シーランは映画『007』シリーズ最新作『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌の依頼を受けていたが、監督がダニー・ボイルからキャリー・フクナガに変更されたことによって、最終的に主題歌はビリー・アイリッシュが担当している。

元サッカー選手のピーター・クラウチのポッドキャストに出演したエド・シーランは映画『007』シリーズについて次のように語っている。「本当にやる寸前のところまで来ていたんだよ。でも、監督が代わって、脚本も変わって、それですべて終わったんだ」

「もう書き始めていたんだ。できなかったことに傷ついていないふりをするつもりはないよ」

エド・シーランは今後、映画『007』シリーズの主題歌を担当する可能性について続けている。「イングランド出身のシンガーとして最終的にはジェームズ・ボンド・シリーズをやらなければと思っているよ。またやることになったら、『ああ、もちろんだよ』って言うだろうね」

しかし、エド・シーランはサッカー・ソングについては簡単には手を出せないという思いをライトニング・シーズの“Three Lions”を引き合いに出しながら語っている。

「“Three Lions”は国民的な曲だろ。フットボール・ソングはクリスマス・ソングみたいなもので、まったく違うものかよりよいものを提案できないのであれば、やるべきじゃないんだよ」

先日、エド・シーランは地元のイプスウィッチ・タウン・ホールの階段でサプライズのライヴを行っている。

『イプスウィッチ・スター』紙によれば、エド・シーランはその日、地元の楽器店で購入したアコースティック・ギターでパフォーマンスを行ったという。エド・シーランは楽器店のミュージック・ワールドでこのサプライズ・ライヴを告知する映像も公開していた。

その場に居合わせた人物は『デイリー・メール』紙に次のように語っている。「イプスウィッチにそのファンタスティックなヒット曲を演奏するために来てくれて、最後には観客の中にいた将来有望な10歳のギタリストにギターをくれるなんて、なんて謙虚な人なんだろうね」

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