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ブラーのドラマーであるデイヴ・ロウントゥリーは最新シングル“Devil’s Island”のミュージック・ビデオが公開されている。

“Devil’s Island”は1月23日にリリースされるソロ・デビュー・アルバム『レディオ・ソングス』に収録される。

ガイ・ゴットーが監督したミュージック・ビデオについてデイヴ・ロウントゥリーは次のように語っている。「ガイ・ゴットーとは仕事をしたかったんだ。彼はゴージャスで面白い映像アートを作っていてね。彼はこの曲に荒涼とした美しい映像を付けてくれたんだ」

「ハイスからダンジネスまで続く狭い幅の鉄道を撮影することにしたんだ。この鉄道はこの国でも最も荒涼としながらもまばゆい光景を走っていてね。打ち捨てられたボート、灯台の眺めがあって、ドラマがあるんだ。ドラマは許可なく敷地に入っていたとのことで追い出されたことで最高潮に達した。美しい日の寂しい終わり方だね」

“Devil’s Island”のミュージック・ビデオはこちらから。

「『レディオ・ソングス』というアイディアは自分がダイアルを回しているところから来ているんだ」とデイヴ・ロウントゥリーは『NME』に語っている。「雑音に合わせられているラジオがあって、ダイアルを回したら、ポップ・ソングが流れてくるというね。そして、もう一度ダイアルを回したら、雑音に戻っていくんだ」

デイヴ・ロウントゥリーはソロ作品の制作を4年前から始めたとのことで、作曲家としての「本業」の時間の合間に曲を書き始めたという。「暇な時に曲を書き始めて、いろんな人と会ってコラボレーションしたら、アイディアが浮かんできた。ブラーと一緒にやってきたけど、ミュージシャンとしての一部は失われていたものなんだ」

「いろいろ試してアイディアができてきた時にロックダウンが起こったんだ。突然、かなりの時間ができたことに気付かされてね。プロデューサーの友人であるレオ・エイブラハムズと話をして、2人でスタジオにこもって、一緒にこの曲に取り組むことにしたんだ」

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