本日より来日公演をスタートさせるシカゴだが、アメリカのテレビ番組「ギター・センター・セッションズ」より4曲の最新ライヴ映像が公開されている。
テレビ番組「ギター・センター・セッションズ」は、ディレクTVで放送されている音楽番組で、アメリカでは来日直前の日付となる1月8日に放送される。
ライヴ映像はこちらから。
インタヴュー映像はこちらから。
バックステージの動画はこちらから。
また、2016年4月に開催される式典でロックの殿堂入りを果たすことが発表されたシカゴは、それを記念したメッセージ動画を公開している。
ロックの殿堂は、最初のレコード・リリースから25年以上経過していることが殿堂入りの要件となっており、シカゴの場合は1994年時点で既に要件を満たしていたものの、22年を経て殿堂入りを果たしたことになる。
2016年はシカゴのほかに、スティーヴ・ミラー、チープ・トリック、ディープ・パープル、N.W.A.の殿堂入りが発表されている。
公開された動画はこちらから。
シカゴは、1967年にロバート・ラムやジェイムズ・パンコウを中心にシカゴにて結成。ビッグ・シング→シカゴ・トランジット・オーソリティ→シカゴとバンド名を変えながら、1969年に2枚組のアルバム『シカゴI(シカゴの軌跡)』を引っ提げ、コロンビアよりレコード・デビューを飾っている。
1970年発表の『シカゴ II』収録の“25 or 6 to 4”が大ヒットとなったほか、“Saturday in the Park”といったヒット曲を生み出している。1978年に、看板ギタリストだったテリー・キャスが、拳銃の暴発事故を引き起こして他界。しばしの低迷を余儀なくされるが、1982年にフル・ムーン/ワーナー・ブラザーズへと移籍しての名作バラード“Hard to Say I’m Sorry”の全米No.1ヒットをきっかけに劇的な復活を遂げ、“You’re The Inspiration”や“Will You Still Love Me?”といったヒット曲を生み出している。
シカゴは2016年1月に来日公演を行うことが決定している。
来日公演の詳細は以下の通り。
2016年1月9日(土) 大阪国際会議場メインホール
OPEN 17:00/START 18:00
TICKET:S¥11,500、A¥9,500
2016年1月12日(火) 刈谷市総合文化センター
OPEN 18:00/START 19:00
TICKET:S¥11,500、A¥9,500
2016年1月15日(金) パシフィコ横浜 国立大ホール
OPEN 18:00/START 19:00
TICKET:S¥11,500、A¥9,500
2016年1月16日(土) イズミティ 21
OPEN 17:00/START 18:00
TICKET:S¥11,500、A¥9,500
更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。
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