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エド・シーランは亡くなったジャマル・エドワーズに改めて追悼の意を表して、自身の成功は彼のおかげだと述べている。

SBTVの発起人にしてDJだったジャマル・エドワーズは2月20日にウェスト・ロンドンのアクトンで亡くなっている。先月、検視官はその死因についてコカイン摂取による心停止の結果だと断じている。

ジャマル・エドワーズは2006年にベッドルームで立ち上げたSBTVでキャリアの初期からエド・シーランを応援してきたことで知られ、デビュー・アルバムをリリースする前年の2010年にエド・シーランはSBTVで“”You Need Me, I Don’t Need You”を披露していた。

このライヴ出演が現在のマネージャーであるスチュアート・キャンプの目に留まって、アトランティックとの契約を獲得するに至っている。

エド・シーランとジャマル・エドワーズの親交はその後も続き、エド・シーランとラスによる“Are You Entertained”のミュージック・ビデオでも両者はコラボレーションを行っている。今年7月完成したそのミュージック・ビデオについて、エド・シーランはジャマル・エドワーズの「ヴィジョンに生命を吹き込むことができて誇りに思う」と述べている。

9月20日に行われた彼の追悼式に出席したエド・シーランは次のように語っている。「もしもジャマル・エドワーズが受け入れてくれなかったら、自分がこれまで得てきた機会は得られなかったと思っています」

「私は長い間、アコースティックのシンガーソングライター・シーンでコツコツとやって紛れ込んでいましたが、ジャマルは御意見番だったのです」

エド・シーランは続けてジャマル・エドワーズの助けなしには今日のようなビッグなアーティストにはなれなかっただろうと語っている。「ジャマルがいなかったら、通ることのできないドアがあったと思うのです」

「業界のほとんどがロンドンを拠点としていた時代に彼は人を見つけて、新しい機会を提示してくれました」

ロンドンで行われた追悼式は「ジャマル・エドワーズの思い出を讃え、彼の遺産を受け継ぐ」ために設立されたジャマル・エドワーズ・セルフビリーフ・トラストの資金を募る初めての機会ともなっている。

ジャマル・エドワーズはストームジー、スケプタ、ジェシー・Jのキャリアも手助けしていたことで知られている。ジャマル・エドワーズは2014年に音楽への貢献が認められてメンバーの大英帝国勲章を受勲している。

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