ソフィア・カーソンは自身が主演、歌唱、製作総指揮、劇中歌の作詞を務めたネットフリックス作品『パープル・ハート』より“I Didn’t Know”と“I Hate the Way”の映像が公開されている。
ソフィア・カーソンが主演を務めるのは、2020年公開の映画『フィール・ザ・ビート』以来の2度目のことで、本作『パープル・ハート』では、「今後より挑戦してみたいこと」と語る製作総指揮も務めている。
公開された映像はこちらから。
本作のソングライティングについてソフィア・カーソンは次のように語っている。「「私の人生で、最もエキサイティングで充実した体験のひとつであり、同時に一番怖い体験でもありました。実際に曲を書き始める前に、3年かけて、私が演じる主人公のキャシーというキャラクターを練り、この映画そのものの企画を進めてきました。だから私は長い間、キャシーについて色々想像を膨らませ、どんな音楽にするべきか思い描いていたのです。だから曲作りを始めるにあたって、自分自身を一旦忘れて、全てをキャシーに注いで、彼女になり切らなければならないと思いました。彼女の考えや恐れやソウルや音楽に注がなければならなかったのです。今回はジャスティンと共作したのですが、ほかにも素晴らしいコラボレーターたちの力を借りてキャシーの音楽を作り上げました」
「しかも、インディ・ロックという自分にとって全く新しいジャンルの音楽に挑戦しました。今まで一度も歌ったことがないジャンルでした。このプロセスを通じて私は、自分が完全にキャシーになれたように感じます。彼女について知り尽くし、これまでに演じたキャラクターとは異なる体験をしました。ある意味で、キャシーの音楽を作ることで、彼女のハートを描いた気がします」
映画、サウンドトラック共に世界での大ヒットを受けてソフィア・カーソンは「この気持ちを表現する言葉がありません。感謝で胸がいっぱいです。まだ言葉が見つからない。これからも見つからないと思います」と述べている。
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