ラプスリーはサード・アルバム『コーシャナリー・テイルズ・オブ・ユース』をリリースすることを発表して、新曲“Dial Two Seven”が公開されている。
2020年発表の『スルー・ウォーター』に続くニュー・アルバムは2023年1月20日にリリースされる。
声明によれば、ラプスリーは新曲“Dial Two Seven”について2020年初頭に南アフリカに招待されて、現地で隔離生活を行ったことについて歌っているという。
彼女は次のように語っている。「南アフリカでロックダウンを経験したことを歌ったもので、プロデューサーにグレッグ・エイブラムスに迎えて、オムリ・ダーハンとミカエラ・フェイとコラボレーションしたら、すぐにまとまった。南アフリカの友人たちとの間に育まれた愛、快楽主義、冒険を翻訳したかった」
“Dial Two Seven”のミュージック・ビデオはこちらから。
2020年にラプスリーは新型コロナウイルスのパンデミックの中でアルバムをリリースする難しさについて語っている。
「隔離生活に入って1週目に音楽をリリースするのは不思議だった」と彼女は語っている。「数週間かかったけど、状況を理解して、前向きなことに集中して、生活のペースを落として、小さなことを大切にするようにした。ソーシャル・メディアにおけるファンの反応が大きな励ましたとなった」
前作『スルー・ウォーター』はイギリスがロックダウンに入る直前の2020年3月20日にリリースされていた。
ラプスリーは今年7月に“32 Floors”もリリースしている。
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