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ドージャ・キャットは渡辺直美を迎えた“Kiss Me More”のリミックス音源が公開されている。

このリミックスは昨年6月にリリースされたアルバム『プラネット・ハー』のリリース1周年を記念して制作されたもので、シザがフィーチャリングで参加したオリジナルの“Kiss Me More”は第64回グラミー賞で最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)賞を受賞している。

今回のリミックスではシザに代わって渡辺直美が迎えられており、ラップと歌詞をAwichがプロデュースしており、渡辺直美とAwichの2人とも親交が深い藤井健太郎もプロデューサーで参加している。

リミックス音源はこちらから。

渡辺直美は次のように語っている。「“Kiss Me More”はずっと聴いていた曲だしドージャ・キャットの作品は全部好きで『こんなコラボはアリなの!?』という喜びと、さらにAwichさんと藤井さんがプロデューサーという形で入ってくれて『豪華メンバー大集合!』という感じですごく嬉しかったです。ずっと聴いている曲、大好きな曲だからこそ『大丈夫かな?』という不安もありましたが、Awichさんがグレート・ティーチャー過ぎて最高でした! ニュアンスも丁寧に全部教えてくれたので、レコーディングは超楽しくて終始爆笑、最高の笑顔で終わりました。 ドージャ・キャットの一番好きなところはクリエイティヴに溢れているところ。彼女のオリジナリティやクリエイティヴィティが作品を重ねるごとに爆発していく姿を見て、やっぱり好きだな〜と思います。彼女にしか表せられないスタイルを持っていて、歌を聴いていていつも心が躍ります」

Awichは次のように続けている。「直美さんは一流のエンターテイナーで、飲み込みが早く何でもすぐできて『すごいな、世界のナオミだ!』と思いました。世界を飛び回っている直美さんだからこそ『遊んでいる暇はない、早く来て!』みたいな強めな女性を描く歌詞にしました。でも強いだけじゃなく、人を笑わせる、楽しませる優しさを併せ持っているところも意識して書きました。それから、ドージャの面白くて、可愛くて、エロいところも意識して《尖らせるのはお口じゃなくて・・・》というフレーズでちゃんとおふざけも忘れずに全体がマッチするようにしました。元々ずっとドージャ・キャットのことは最強の存在だと思っていました。歌も歌えるし、ラップもできるし、踊りもできる。『なんなの、それ!(笑)』みたいなふざけたことも恐れずに曝け出せる、本当に画期的でイノベーティヴな人。勉強させて頂きます(笑) 」

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