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エド・シーランは新たなインタヴューでライヴの前に楽屋で辟易としていることについて語っている。

エド・シーランは4月23日にアイルランドのダブリンで行った公演から最新の「+ – = ÷ x ツアー」をスタートさせており、今週末にはウェンブリー・スタジアム公演を行う予定となっている。

今回、『ザ・サン』紙のインタヴューに答えたエド・シーランはライヴ前の楽屋での過ごし方について語っている。「ステージの下に楽屋を作りたいね。昔はライヴの前に楽屋で50人ぐらいと騒いでいたからね」

「でも、歳を取るにつれて、3年くらい会ってなかった人とやりとりをするのは疲れるんだよね。そうやって、また別の人とやりとりをして、というのを繰り返してからライヴに行くことになるんだ」

「だから、ステージの下に楽屋を作ってくれと言いたいね。そうしたら、受け入れられるんじゃないかな」

先日、エド・シーランは2021年に最も公の場で楽曲がかけられたアーティストと最も公の場でかけられたシングルの2部門でトップに立っている。

エド・シーランは2017年にもアルバム『÷(ディバイド)』と“Shape Of You”で2部門のトップに立っている。エド・シーランはここ5年間で4度、最も公の場で楽曲がかけられたアーティストの首位を獲得しているが、2020年はデュア・リパに敗れている。

ランキングを発表しているのは著作権管理団体のPPLで、ラジオやテレビでのオンエアの他、店舗、バー、ナイトクラブ、ライヴハウス、フェスティバルの場で再生されたものを集計したものとなっている。最も公の場でかけられたシングルのトップ10にはザ・ウィークエンド、コールドプレイ、イヤーズ&イヤーズらがランクインしている。

最も公の場で楽曲がかけられたアーティストのトップ10にはデュア・リパ、ジャスティン・ビーバーテイラー・スウィフトがランクインしている。

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