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モトリー・クルーのドラマーであるトミー・リーは予定されていたスタジアム・ツアーの初日を迎えたが、骨折のために代役のドラマーと交代を迫られている。

モトリー・クルーは現地時間6月16日にアトランタのトゥルーイスト・パークでスタジアム・ツアーの初日を行ったが、トミー・リーは“Wild Side”、“Shout At The Devil”、“Too Fast For Love”、“Don’t Go Away Mad (Just Go Away)”、“Saints Of Los Angeles”の5曲を演奏した後に代役のトミー・クルフェトスに交代している。

モトリー・クルーはソーシャル・メディアでトミー・リーの声明を発表している。「みんな信じられないだろうけど、肋骨を4本を折ったんだ。休んで治してきたんだけどさ。医者には演奏してはいけないと言われたけど、俺は頑固だからね。どの公演でも痛みを堪えて、できるだけ多くの曲を演奏するよ。心配しないでほしいのは、100%復帰するまで助けてくれるトミー・クルフェトスがいるんだ。この瞬間を何年も待ってきたわけで、見過ごす手はないよね。ショウはまだまだ続くよ」

昨年12月、モトリー・クルーはこれまでの全カタログの音源を1億5000万ドル(約170億円)で売却したことが明らかになっている。

「新しいパートナーであるBMGコラボレーションすることができて素晴らしい気分だよ」とモトリー・クルーは声明で述べている。「彼らのロックにおける様々な成功実績は新しい拠点として完璧なもので、私たちの音楽的遺産を守り、成長させ、私たちをトップにいさせ続けてくれることになるでしょう」

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