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リナ・サワヤマはアメリカのテレビ番組『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』で最新シングル“This Hell”を披露したパフォーマンス映像が公開されている。

ポール・エプワースがプロデュースした“This Hell”は9月2日にリリースされるセカンド・アルバム『ホールド・ザ・ガール』に収録される。

パフォーマンス映像はこちらから。

リナ・サワヤマは“This Hell”について次のように語っている。「“This Hell”を書くのはすごく楽しかった。ここ数年、女性カントリー・シンガーをたくさん聴いていたから、多幸感があって皮肉ったカントリー・ポップス・ソングを書きたかった。私にとってカントリーミュージックは、心地よさ、見事なストーリーテリング、それと作家のリアリティを切に表現することを表すものなの。ポップカルチャーを象徴するような瞬間をできるだけたくさん盛り込んだけれど、この曲はそれ以上のものなの」

彼女は次のように続けている。「伝統的な宗教観という名目でマイノリティから急速に奪われている人権のことを考えると、これは私にとって重要な曲なの。より具体的には、この曲を書いたときに、LGBTQコミュニティから奪われている権利について考えていた。世界から愛や保護に値しないと言われたら、お互いに愛と保護を与え合うしかない。この地獄(This Hell)はあなたと一緒にいる方がベターよね」

リナ・サワヤマはサマーソニック2022に出演することも決定している。

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