グラス・アニマルズはシングル“Heat Waves”が全米シングル・チャートで5週連続1位を獲得したこと29年ぶりとなる快挙を達成している。
イギリスのグループが同じ楽曲で5週にわたる全米1位を記録するのはUB40が1993年にリリースした“Can’t Help Falling In Love”以来となっている。2000年代以降にリリースされた曲としては初の偉業となる。
UK出身グループによる最長全米1位記録はザ・ビートルズが1968年に“Hey Jude”で記録した9週連続となっている。
先日、グラス・アニマルズはロードの“Solar Power”をカヴァーした音源が公開されている。
このカヴァーはスポティファイ・シングルズのためにレコーディングされたもので、4月4日に開催されるグラミー賞で最優秀新人賞にノミネートされていることを記念したものとなっている。
「“Solar Power”を選んだのは、屋内に閉じこもっている時でもこの曲はビーチにいるような気分にさせてくれるからなんだ。そういうものを必要としていたんだよ」とグラス・アニマルズのフロントマンであるデイヴ・ベイリーは選曲について語っている。
「見事な曲で、ゴスペルの合唱隊が加わったより速いバージョンが頭に浮かんでね。それで作ることにしたんだ」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.
関連タグ