アデル、ラスベガスでの連続公演が会場を変更して行われる可能性が浮上

Photo: GETTY

アデルはラスベガスでの連続公演が会場を変更して行われる可能性が報じられている。

アデルは1月21日よりシーザーズ・パレスのコロシアムで連続公演をスタートさせ、4月まで公演を行う予定となっていた。しかし、アデルは初日の前日に公演を延期することを伝える動画メッセージを公開している。

今回、情報筋は更に大きな会場である7000人収容のプラネット・ハリウッドのザッポス・シアターで行われる可能性について言及している。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「連続公演をザッポス・シアターに移す可能性についてアデルと話をしています」

「ザッポス・シアターは大金の契約を結んだシーザーズ・パレスの姉妹会場で、ワールドクラスの会場です」

「ジェニファー・ロペスとシャナイア・トゥエインといった大スターが連続公演を行ってきた会場で、セットや音質面でアデル側からコロシアムで問題が持ち上がったことで、ザッポス・シアターがその解決策と見られています」

「加えてコロシアムのスケジュールはかなりタイトなのです。コロシアムはアデルの最初の希望でしたが、もしそれが難しいならザッポス・シアターが完璧な会場であり、ドアが開かれていることをアデルには知ってもらいたいのです」

現地時間2月11日に『グラハム・ノートン・ショウ』に出演したアデルは連続公演が2020年内に行われる予定だと語っている。「文字通り1日24時間、懸命に働いているけど、すべてが準備できたと分かるまで公演の日程は発表したくないの」

「でも今年実現するはずよ。というのも、来年も予定があるから」と彼女は続けている。「子どもができて中止にしなきゃならなくなるのを想像してみて」

アデルはブリット・アウォーズで『30』でアルバム・オブ・ザ・イヤー賞を、“Easy On Me”でソング・オブ・ザ・イヤー賞を、そしてアーティスト・オブ・ザ・イヤー賞を受賞している。

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