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コールドプレイのクリス・マーティンはコールドプレイの最後の3枚のアルバムがミュージカルになる可能性について語っている。

クリス・マーティンは『NME』のインタヴューで通算12作目のアルバムをリリースしたらレコーディングを止めると語っていた。コールドプレイは昨年10月に通算9作目のアルバム『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』をリリースしている。

「12枚のアルバムを作るつもりなんだ。というのも、アルバムを作るのにすべてを注ぎ込むのは大変だからね。大好きだし、素晴らしいことだけど、大変なんだよ。そうした挑戦も終わりがあると思うと、新曲を作るのも難しく感じないんだ。『これが俺たちのやることだ』と思えるんだよ」

エレン・デジェネレスのインタヴューでクリス・マーティンはコールドプレイであと3枚しかアルバムを作らないことについて「正しいことだと思う」と語っている。

「ツアーは続ける予定だし、ミュージシャンや友人としてグループは続いていくけど、アルバムの物語はそこで終わりになると思う」

クリス・マーティンはコールドプレイでミュージカル映画を作ることに興味があると語り、タイトルは『イースト・サイド・ストーリー』になると冗談を飛ばしている。

「時が経つにつれて学んでいったんだけどさ。幸運なことに、正しいと思うことに従えばいいんだよね」と彼は続けている。「そうすることに決めたんだ。僕らの音楽が少しずつ変化しているのもだからなんだ。離れていく人もいるし、新たに入ってくる人もいるんだ」

「正しいと思うものに従うことのできる特権を得たことで楽しくなっていったんだよ。誰もがそうするべきだね」

コールドプレイはアメリカのテレビ番組『エレンの部屋』で“My Universe”を披露している。

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