ノエル・ギャラガーは自身のソロ・キャリアを題材としたミュージカルのアイディアがあったことを明かしている。
オアシスのミュージカル化についてはこれまでも議論されてきており、2019年にノエル・ギャラガーは次のように語っていた。「ミュージカルについてはね。ここ10年間、いろんな人が俺にはたらきかけてきたんだけどね。面白いことにタイトルはいつも『リヴ・フォーエヴァー』なんだ」
彼は当時次のように続けている。「いつか(ミュージカルが)実現するのは避けられないだろうね。一度は観に行くよ」
今回、ノエル・ギャラガーはマット・モーガンとのポッドキャスト「ファニー・ハウ?」でソロ・キャリアを題材としたミュージカルのアイディアがあったと語っている。
「ミュージカルのアイディアは一度ならず何度か俺の下にも寄せられてきたんだ」と彼は語っている。
「オアシスのミュージカルもあるけど、一つは俺についてのもので、タイトルは『エヴリバディ・イズ・オン・ザ・ラン』というものでね。あとはオアシスのミュージカルだよね」
ノエル・ギャラガーは続けて10年間に及ぶソロのキャリアと同い歳の息子のどちらが大切かについても語っている。
「息子のことのほうが誇りに思っていると言わざるを得ないね。キャリアも息子も非常にたくさんの喜びを与えてくれたけど、息子のほうが誇りだね」
「キャリアも大事だけど、どちらかと言われたら息子になるよ」
先日、ノエル・ギャラガーは来夏に行うUKツアーの詳細を発表している。
来年6月、コーンウォールで開催されるエデン・プロジェクト、ブリストルのブリストル・サウンズなど、ノエル・ギャラガーは一連の屋外公演を行うことを発表している。
6月4日から始まるツアーは約1ヶ月に及ぶもので、ウェールズのイン・イット・トゥギャザー・フェスティバルではヘッドライナーを務めることが決定している。フェスティバルにはトゥー・ドア・シネマ・クラブ、ザ・マジック・ギャング、ザ・ヴァクシーンズ、エディターズらが出演する。
他にもロンドン公演はヘリテージ・ライヴの一環で6月19日にハムステッド・ヒースで行われる。その2日後にはハリファックスのザ・ピース・ホールでライヴを行う。
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