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ブルース・スプリングスティーンはニューヨークで行われた9/11から20年となる追悼式典でサプライズのパフォーマンスを披露している。

2001年に起きた9/11では3000人近くの人が亡くなっており、その遺族はローワー・マンハッタンにある9/11の記念広場で式典を行っている。

ブルース・スプリングスティーンは2020年発表の『レター・トゥ・ユー』に収録の“I’ll See You in My Dreams”を披露している。

ブルース・スプリングスティーンは黙祷を行った後、演奏に先立って次のように語っている。「亡くなった兄弟姉妹、その家族、友人、そして愛する人たちのためにこの歌を捧げます」

アメリカ大統領のジョー・バイデン、前大統領のバラク・オバマ、ビル・クリントンが出席しており、配偶者のジル・バイデン、ミシェル・オバマ、ヒラリー・クリントンも出席している。

パフォーマンスの映像はこちらから。

9/11を受けてブルース・スプリングスティーンはほぼ20年ぶりにEストリート・バンドとスタジオに入っており、通算12作目となるスタジオ・アルバム『ザ・ライジング』をリリースしている。

先月、ブルース・スプリングスティーンの娘のジェシカ・スプリングスティーンは東京オリンピックで銀メダルを獲得している。

障害馬術個人では決勝進出を逃したジェシカ・スプリングスティーンだが、障害馬術団体で銀メダルを獲得している。

また、ブルース・スプリングスティーンとバラク・オバマはポッドキャストから派生した著書『レネゲイズ:ボーン・イン・ザ・USA』を10月に刊行することが決定している。

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