エミネムは8月27日にシェイディ・レコーズからリリースされたグリップのメジャー・デビュー・アルバム『アイ・ダイ・フォー・ディス!?』に収録の“Walkthrough!”にゲスト参加している。
『アイ・ダイ・フォー・ディス!?』は2017年発表の『ポーチ』、2019年発表の『スナブノーズ』に続く作品となっている。グリップはインタースコープ傘下のシェイディ・レコーズと先月契約しており、そのタイミングでワラ参加の“Gutter!”も公開されていた。
“Walkthrough!”の音源はこちらから。
『アイ・ダイ・フォー・ディス!?』には17曲が収録され、ロイス・ダ・ファイブ・ナイン、テート228、デッド・カセッツ、ビッグ・ルーブらが参加している。
先日、エミネムはシェイディ・レコーズの契約プロセスについて語り、それらのアーティストに求める理念について触れている。
「『スナブノーズ』を聴いて、俺たちはみんなグリップに興奮したんだ」とエミネムは語っている。「新しいアーティストを聴くというのはリフレッシュとなって、プロジェクトのコンセプトを生み出すのに集中できるようになるのがが自分にとっては興味深いんだ」
一方、エミネムはケーブル・テレビ局「スターズ」で50セントが手掛けるドラマ『BMF』でFBIの情報提供者だったホワイト・ボーイ・リックことリチャード・ウェルシュ・ジュニアを演じることが決定している。リチャード・ウェルシュ・ジュニアはこのことについて「光栄だ」と語っている。
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