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メガデスのツアー・ベーシストであるジェイムス・ロメンゾは来たる「ザ・メタル・ツアー・オブ・ザ・イヤー」に向けたリハーサルの舞台裏写真を公開している。

今年5月、デイヴィッド・エレフソンは未成年の少女も含む女性へのグルーミングを行っていることへの告発から2週間を経て、バンドを脱退しており、その代役をジェイムス・ロメンゾは務めることになっている。

ジェイムス・ロメンゾは2006年から2010年までメガデスに在籍しており、2007年発表の『ユナイテッド・アボミネイションズ』と2009年発表の『エンドゲーム』に参加している。

ジェイムス・ロメンゾはインスタグラムで舞台裏画像を投稿しており、ラム・オブ・ゴッドとのツアーは8月20日に開始され、10月まで続く予定となっている。

「今週、僕の幸運を願ってくれたすべての友人とメガデスのファンに心から感謝する時間を取りたいと思う」と彼はキャプションに添えている。「ツアーの準備はとても楽しいよ。デイヴ・ムステインともう一度演奏できるのは素晴らしいね」

彼は次のように続けている。「ザ・メタル・ツアー・オブ・ザ・イヤーでみんなに会えるのが待ちきれないよ」

先日、ツアー・ベーシストの発表時にデイヴ・ムステインは次のように述べている。「元ベーシストでメガデスの卒業生であるジェイムス・ロメンゾが『ザ・メタル・ツアー・オブ・ザ・イヤー』に快く加わってくれることを発表できて嬉しいよ。ツアーのリハーサルが始まったところで、北米を鎮圧し始めるのが待ちきれないよ」

ジェイムス・ロメンゾは次のように続けている。「来たる『ザ・メタル・ツアー・オブ・ザ・イヤー』でメガデスに再び加わることができて、すごく興奮しているよ。メガデスのファンほど素晴らしいファンはいない。ツアーに出て、みんなと共にメガデスの曲を弾くのが待ちきれないよ」

先日、メガデスのデイヴ・ムステインは新作のタイトルを明かしている。デイヴ・ムステインは通算16作目となる新作のタイトルについて『ザ・シック、ザ・ダイイング・アンド・ザ・デッド』になることを発表している。ただしリリース日については明らかにされていない。

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