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アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンは30周年に際してメタリカの『ブラック・アルバム』に賛辞を寄せている。

『ブラック・アルバム』は30周年を受けてカヴァー・アルバム『メタリカ・ブラックリスト』がリリースされることも決定している。9月10日にリリースされる本作は53組のアーティストが『ブラック・アルバム』の楽曲を「独自の解釈」でカヴァーしたものとなっている。

先日、新型コロナウイルスで陽性となったブルース・ディッキンソンは新たなインタヴューでメタリカがヘヴィ・メタルというジャンルをメインストリームにもたらした先駆者だったと述べている。

「僕らもジューダス・プリーストもパンテラも次のレベルへとステップ・アップさせる機会となるクロスロードには行き着いたんだ。でも、誰もやってのけることはできなかった。なのに、メタリカは成し遂げたんだ」とブルース・ディッキンソンは『クラシック・ロック』に語っている。

「そうなった時にその機会をつかんでみせたことは大きな称賛を与えなければらないよね。リスクを取ったわけだから、ふさわしい大きな報いを受けるべきだよね。あのアルバムで達成したことを過小評価することはできないよ」

「あれはすごく大きかった。間違いなくメタルをメインストリームへと導く手助けになったよね」とブルース・ディッキンソンは語り、アイアン・メイデンは「あのようなアルバムは作れなかった。あそこまでコントロールできないし、したいとも思わないね」と続けている。

「僕らだとうまくいかなかっただろうね。そして、プロデューサーを止めさせるんだ」

『ブラック・アルバム』の30周年記念盤も9月10日にリリースされることが決定している。これは複数の形態でリリースされることが決定しており、180gアナログ盤2枚組、CD、3CDのエクスパンデッド・エディション、デジタル・ダウンロード、ストリーミング、限定のデラックス・ボックスセットがリリースされる。

アイアン・メイデンは先月6年ぶりの新曲“The Writing On The Wall”をリリースしている。続けてバンドは通算17作目のアルバム『戦術』を9月にリリースすることも発表している。

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