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スリップノットのショーン・“クラウン”・クラハンは新型コロナウイルスを巡る危機がなくなったとしてもウイルス用のマスクを着用するのを続けるだろうと語っている。

米『フォーブス』誌の新たなインタヴューでショーン・“クラウン”・クラハンは次のように語っている。「新型コロナウイルスだろうが、そうじゃなかろうが、マスクを着けるのを止めるつもりはないよ。この仕事を25年間やってきたわけだけど、世界どこでも人々というのは清潔ではないからね」

彼は次のように続けている。「清潔ではない世界で暮らしているわけだからね。手も洗わないし、鼻も拭うし、ドアを開けているし、触れることもあるわけだよ」

「自分には4人の子どもがいて、子どもを学校に送りに行くわけだけど、子どもが病気で家に帰ってきて、そして自分が病気になるんだ」

スリップノットは7月26日に享年46歳で亡くなったジョーイ・ジョーディソンに追悼の意を表している。

死因については明らかにされていないものの、遺族は声明を発表している。「ジョーイの死は私たちに空っぽの心境と言葉では言い表せない悲しみを残しました」

「ジョーイを知る人たちへ、彼の頭の良さ、やさしい人格、大きな心持ち、彼の家族や音楽を理解している人たちへ。ジョーイの遺族は友人、ファン、メディアに、この非常に困難な時期にプライバシーと平穏を必要としていることを尊重してもらえればと思っています」

スリップノットのコリィ・テイラーやショーン・クラハンらは元ドラマーのジョーイ・ジョーディソンの訃報を受けて、ソーシャル・メディアで黒の四角形の画像を投稿して、追悼の意を表している。

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