テイラー・スウィフトは2012年発表の『レッド』の再レコーディング・バージョンを予告する金庫から言葉が飛び出すティーザー動画が公開されている。
暗号のような言葉が飛び出す動画をすぐにファンは解読しようとしており、ボーナストラックに関する情報がクロスワード・パズルによって明らかになってきている。
*presses post*
*cackles maniacally*Level: casually cruel in the name of being honest pic.twitter.com/Tf0ahCMql8
— Taylor Swift (@taylorswift13) August 5, 2021
Taylor Swift literally made us solve a crossword puzzle pic.twitter.com/UXEKsZjEuy
— chiz ?? (@chizswift13) August 5, 2021
ファンはアルバムのゲストとしてエド・シーラン、フィービー・ブリジャーズ、クリス・ステイプルトンらが参加していることを解読している。
Red (Taylor’s version) bonus tracks?
* Feat Ed Sheeran
* Feat Phoebe Bridgers
* Feat Chris Stapleton https://t.co/xQZEHSSc1z— Steve Holden (@SteveHReports) August 5, 2021
先日、テイラー・スウィフトはレア曲“Ronan”で取り上げた人物の母親によれば同曲が『レッド(テイラーズ・バージョン)』に収録されることが明らかになっている。
“Ronan”はiTunesのみでリリースされた楽曲で、ガンで亡くなった4歳の少年のローナン・トンプソンを取り上げた楽曲となっている。
テイラー・スウィフトは『フィアレス(テイラーズ・バージョン)』の時も同じような動画を公開しており、キース・アーバンとのコラボレーションなど再レコーディング盤の内容が明らかになっていた。
多くのファンが今回のほうが解読が難しくなっていると述べており、テイラー・スウィフトはその難しさについて『レッド』収録の“All Too Well”の歌詞にならって「正直の名の下に平気で残酷」と評している。
テイラー・スウィフトは音源の権利を許可なく売却されたことを受けて、2017年発表の『レピュテーション』までのアルバムを再レコーディングすることを明らかにしている。
一方、テイラー・スウィフトは『フィアレス(テイラーズ・バージョン)』をグラミー賞の対象とするための申請をしないことを所属レーベルが発表している。
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