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オノ・ヨーコは東京オリンピックの開会式でジョン・レノンの名曲“Imagine”が使われたことに言及している。

新型コロナウイルスのパンデミックのために1年延期された東京オリンピックは7月23日に開会式が開催されている。

東京オリンピックの開会式は無観客で開催されており、国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長が出席している。

「私たちが想像していたものとはまったく異なっています。私たちが今ここに集っているこの瞬間を大切にしましょう」とトーマス・バッハ会長はスピーチで語っていた。

開会式でジョン・レジェンド、キース・アーバン、アレハンドロ・サンス、アンジェリーク・キジョーと杉並児童合唱団はジョン・レノンの“Imagine”を披露している。

このパフォーマンスを受けてオノ・ヨーコはツイッターで“Imagine”がジョン・レノンとオノ・ヨーコの何を体現しているかについて言及している。

「想像してください。ジョンと私は2人共アーティストで、一緒に暮らし、そうやってお互いに刺激を与えてきました。“Imagine”という曲は当時私たちが共に信じていたことを体現していました。西洋出身のジョンと東洋出身の私は出会い、今も一緒にいるのです」

今年6月、ウォー・チャイルドUKはジョン・レノンの80回目の誕生日を記念して『ディア・ジョン』と題したトリビュート・アルバムをリリースしている。

また、ジョン・レノンとオノ・ヨーコは『24アワーズ:ザ・ワールド・オブ・ジョン・アンド・ヨーコ』と題されたドキュメンタリーがアメリカのアマゾン・プライムで公開されている。

約30分のドキュメンタリーは1969年にBBCで放映されて以来初めて、アマゾン・プライムで配信されているコーダ・コレクションで公開されている。

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