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テッド・ニュージェントはサプリメントと抗マラリア薬とオーガニック野菜の摂取で「新型コロナウイルスを撃退した」と語っている。
テッド・ニュージェントは生配信でかつて「左翼の詐欺」と呼んでいた新型コロナウイルスを、既に有効性示す証拠がないとされている抗マラリア薬のヒドロキシクロロキンの使用といった右翼的な団体であるアメリカズ・フロントライン・ドクターズが推奨するライフスタイルで克服したと述べている。
テッド・ニュージェントは妻のシーマヌに生配信で次のように語っている。「適切なバランスで食事をしたんだ。狩猟肉を食べて、有機野菜をバケツ一杯食べたんだ」
「シーマヌが自分のために作ってくれた野菜ジュースを飲んだんだ。アイサジェニックスのビタミン剤を飲んで、もちろん、2019年に武漢でウイルスが起きてからは亜鉛をたくさん摂ってきたからね。人生を通してビタミンB12とビタミンDもとっていて、ビタミンDは免疫力を活性化させるんだ。あとはビタミンCだね。エルダーベリーと亜鉛は毎日摂っているよ」
彼は次のように続けている。「そうした素晴らしいビタミンと共にヒドロキシクロロキン、イベルメクチン、ステロイドを使うことで、約1週間で中国のウイルスを撃退したんだ。僕の仲間でもいるけど、ワクチンを打った人の多くが中国のウイルスにかかっているし、マスクを着けた人も中国のウイルスにかかっているし、ソーシャル・ディスタンスをとっても中国のウイルスにかかる。アメリカ疾病対策予防センターやアンソニー・ファウチなんて誰が信じるんだ」
テッド・ニュージェントは医療の専門家ではない。彼はドナルド・トランプ元大統領と同様、ヒドロキシクロロキンに有効性があると主張しているが、アメリカ国立衛生研究所は昨年11月に有効性を示す証拠はないとしている。
先月、テッド・ニュージェントは新型コロナウイルスの闘病生活について語り、「あんなにも怖かったことは人生でなかった」と語っている。
テッド・ニュージェントは先日、新型コロナウイルスにかかったことを発表して、以前「新型コロナウイルスを作り話だと主張した」ことを否定している。テッド・ニュージェントは新型コロナウイルスへの対応で昨年から批判を受けてきた。
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