メガデスはベーシストのデイヴィッド・エレフソンに未成年の少女を懐柔した疑いが持ち上がったことで声明を発表している。
デイヴィッド・エレフソンは「プライベートの個人的な会話ややりとり」を記録したスクリーンショットや動画が流出しており、その中には未成年の少女もいたとされている。
これを受けてメガデスはツイッターで次のように述べている。「最近のデイヴィッド・エレフソンに関する声明については認識しておりますし、進展を注意深く見守っています」
「そして、クリエイティヴィティやビジネスに関することについてはお互いに密接な関係にあります。しかし、明らかに彼自身だけに留めていたデイヴィッドの私生活の側面もあります」
「今の状況が展開していく中で重要なのはすべての声にしっかりと敬意をもって耳が傾けられることです。真実が明らかになるのを楽しみにしています」
— Megadeth (@Megadeth) May 11, 2021
デイヴィッド・エレフソンは画像や動画について「所有したり、公開したりする権利のない第三者に悪意をもって流出されたもので、恥ずかしいけれども、できるだけ公然と正直に語っていきたい」と述べている。
先日、デヴィッド・エルフソンはニュー・アルバムのレコーディングの「最終段階」にあることを明かしていた。
メガデスは2016年発表の『ディストピア』が最後にリリースしたアルバムとなっている。しかし、デヴィッド・エルフソンは次の作品までそう長くはかからないとしている。
『ロック・ミュージック・スター』に彼は次のように語っている。「先週、レコーディングをやっていたんだけどさ。ナッシュヴィルに行って、いくつかちょっとした仕上げをやったんだ。文字通り、すべてをやり終えた最終段階にあるよ。新型コロナウイルスでゆっくりにはなったけどね」
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