メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドは新型コロナウイルスのワクチンについて「不安」も持っていると語っている。
新たなインタヴューでジェイムズ・ヘットフィールドはメタリカが再びツアーを行う見込みやライヴをファンにとって安全なものにすることについて語っている。
「見当もつかないね」と彼はポッドキャスト『ザ・フィアース・ライフ』で語っている。「自分次第じゃないからね。全員の安全次第だからさ。ファンだけじゃなくて、クルーや自分たちの安全もそうだからね」
「ワクチンに関しては将来どういうことを意味するか、自分には分からないところもあってさ。ワクチンの摂取については不安なところもあるんだ。でも、展開は始まっていて、人々も摂取しているし、僕の友人もたくさん摂取しているんだけどさ」
ジェイムズ・ヘットフィールドは次のように続けている。「すべてを分かっているわけじゃないからね。でも、パスポートかなんかに新型コロナウイルスのハンコがないと、海外に出られないなんてことにならないことを自分としては望んでいるけどね。でも、そういうことになったら、判断することにするよ」
「アフリカに行く時にはワクチンを打ったこともあるんだ。だから、これまでワクチンを打ったことがないわけじゃない。でも、子どもの頃は宗教上の理由でワクチンを受けたことはなかったんだ。だから、アフリカに行った時、ワクチンを打った唯一の機会だったんだよね」
先日、ジェイムズ・ヘットフィールドは今年のリトル・キッド・ロックのチャリティ公演に特別出演して、音楽教育の重要性を訴えている。
「音楽は日々、自分の人生を救ってくれたんだ」とジェイムズ・ヘットフィールドは4月14日にオンライン・パフォーマンスで語っている。「初期の初期からすべての情熱を注いでいたんだ。自分にとって音楽ははけ口であり、繋がりであり、人生を通しての親友なんだ」
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