Photo: GETTY
イースト17のブライアン・ハーヴェイは自身のYouTubeページで警察に逮捕される瞬間を生配信している。
ブライアン・ハーヴェイは警官が「悪意のあるコミュニケーション」の疑いで逮捕する模様を撮影している。ブライアン・ハーヴェイはその申し立てに公の場ではコメントをしていない。
数時間に及ぶ生配信でブライアン・ハーヴェイは視聴者に次のように語っている。「連中はもう一度やってくるぞ。もう一度来るんだ」
警官を撮影しながら、彼は次のように語っている。「みんな、これが見えるか？ みんなによる保護が必要だよ。何が起きているのかを見てくれ。どれだけたくさんの人がいつか見てほしい」
1人の警官は「悪意のあるコミュニケーション」の疑いが彼にかけられたことを読み上げている。これは「卑猥、ひどく攻撃的、脅迫、または虚偽」のコミュニケーションをとることで「苦痛または不安」を生み出したことへの容疑となる。
その後、ブライアン・ハーヴェイは警官に同行したが、彼を逮捕するために家に来た理由が分からないと述べている。
「警察署にあなたを連れて行くことになります。レイトン警察署に行くことになります」と警察官はブライアン・ハーヴェイに語っている。「この申し立てについてあなたと話をしなければなりません。説明が行われるはずです」
記事執筆時点で逮捕の理由となった申し立ての詳細は明らかにされていない。
ブライアン・ハーヴェイは2017年にも「悪意のあるツイート」をした罪で逮捕されている。当時、ロンドン市警は「ツイッターのアカウントに関わる悪意あるコミュニケーションの申し立てを受け取った」として、「捜査が続けられています」と発表していた。
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