ピーター・フック VS ニュー・オーダー
「デブのジジイたちの争いだ」。かつてピーター・フックは、長年にわたるバーナード・サムナーとその仲間たちとの確執について語った。ピーター・フックがニュー・オーダーの解散を明言した(バンドの他のメンバーは即座にこれを否定している)2007年以来、彼らはマスコミを通じて何度か言い合いをしてきた。2011年にニュー・アルバムのレコーディングのため、ピーター・フック抜きでニュー・オーダーが再結成したことにより、和解への望みは絶ち切られることになった。
ザ・ブラック・キーズ VS ジャスティン・ビーバー
パトリック・カーニーはジャック・ホワイトとは仲直りしたようだが、ジャスティン・ビーバーとはうまくいきそうにない。パトリック・カーニーはワガママなガキのことを「グラミーは音楽についての賞であって、金のことじゃないんだよ。あいつはたんまり金は稼いでるだろ」と話した。これに対してジャスティン・ビーバーはツイッターのフォロワーに「あいつにヤキ入れてよ」とコメントした。その翌年、パトリック・カーニーはジャスティン・ビーバーのことを「無責任なクソ野郎」と呼んだ。
テイキング・バック・サンデー VS ブラン・ニュー
エモ系バンドのテイキング・バック・サンデーとブラン・ニューの小競り合いの発端は、テイキング・バック・サンデーのギタリストが、ブラン・ニューのリーダー、ジェシー・レイシーの当時の彼女といるのがバレたことによる。ブラン・ニューは“Seventy Times Seven in 2001”という中傷的な楽曲を作り、テイキング・バック・サンデーはその翌年に“There’s No I In Team”という曲で応酬している。恨みはなかなか消えないようだ。
トム・デロング VS ブリンク182
今年1月にトム・デロングがブリンク182から脱退して以来、まるで血友病のように悪感情が流れている。かつてのギタリストについて、ベースのマーク・ホッパスは「まだブリンク182にしがみついてる」、ドラムのトラヴィス・バーカーは「無礼で感謝の気持ちがない」と語っている。このバンドは「友好的な離婚」を経て、次は、おバカな楽曲の権利を争うのではないだろうか。
クリスタル・キャッスルズ VS クリスタルキャッスルズ?
2014年にアリス・グラスが脱退した時、イーサン・カスはバンドの最高の音楽に対して彼女が間違って称賛されていると主張した。代わりに「エディス」という人物を加えて、イーサン・カスはクリスタル・キャッスルズを続けた。アリス・グラスはこのいざこざを終わらせておらず、次のように明かした。「私を部屋に閉じ込めて、私の能力、体重、容姿、知性、そしてあらゆる行動を毎日批判してたのよ」
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