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サム・スミスは、オーストラリアのラジオ番組で司会者がエド・シーランについて他のアーティストに楽曲を提供する「娼婦」だと称した件でエド・シーランを擁護している。

当該の発言はオーストラリアのラジオ局「KISS FM」の番組でインタヴューを受けた際、司会を務めるカイル・サンディランからなぜ他のアーティストに楽曲を提供しないのかとサム・スミスが訊かれた際になされている。

「それでは、あなたはエド・シーランのような娼婦ではないと?」と、カイル・サンディランズはサム・スミスに尋ねている。

司会のカイル・サンディランズは続けて、エド・シーランについて次のように述べている。「世に出回ってる彼の曲はすべて娼婦によるものと言えますよね。グループで書き上げるために協力するわけで、それをセックスに例えるなら、エドは楽曲を提供する娼婦ってことになりますよね」

しかしながら、サム・スミスはすぐにカイル・サンディランズの発言からは距離を置き、エド・シーランについて「素晴らしいソングライター」であると称えている。

「エドは娼婦なんかじゃないよ」とサム・スミスは語っている。

「エド・シーランは素晴らしいソングライターだよ。他の人たちのために曲を書く彼のやり方っていうのは間違いなく素晴らしいし、僕は彼に夢中なんだよね」

サム・スミスは次のように続けている。「単に僕の楽曲は(提供するには)合わないって感じただけのことでさ。おそらく僕の楽曲は(日の目を見なかった)他の曲もよくなかったんだ。僕はエドがソングライティングで素晴らしい成功を収めてきたと思っているし、彼の楽曲は大好きだよ」

インタヴューは、先日リリースされた復帰シングル“Too Good at Goodbyes”のプロモーションの一環としてなされている。

同曲は今年リリースが予定されているセカンド・アルバムからのファースト・シングルとなっている。

“Too Good at Goodbyes”のミュージック・ビデオはこちらから。

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