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15年の活動を経て、ワイルド・ビースツが「終焉を迎える」ことを発表している。

2002年結成のワイルド・ビースツは多くの評価を得てきた5枚のアルバムを発表しており、最新作は2016年発表の『ボーイ・キング』となっている。

今回、突然の解散発表でバンドはファンを驚かせることになったものの、バンドの活動を祝すものを発表することを約束している。

解散の声明の全文訳は以下の通り。

「ワイルド・ビースツは終焉を迎えることになりました。

10代の頃から私たちの思いと考えはこのバンドに捧げられてきました。私たちは私たち独自のものを生み出し、心からの真実として私たちが誓ってきた一連の作品を作り上げました。

私たち4人は自分たちなりの理由と自分たちなりのやり方で、今回この軌道から外れることを選んだのです。

私たちはかけがえのないものを大切にする存在で、自分たちの人生を前に進めていく中で、それを減らしてしまいたくはないのです。

みなさんの愛とエネルギー、そしてこれを成し遂げるにあたってのお力添えには感謝しています。私たちがこんな夢を叶えることができたのは極めて幸運だったと思っているのです。

私たちがいなくなる前にみなさんとお祝いをしたいと思っていますし、明朝に更なる発表をお伝えする予定です」

バンドは明日、一連のラスト・ライヴを発表するものと見られている。

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