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ジャスティン・ビーバーが睾丸に関連した怪我で病院に訪れた際の彼の医療ファイルに不正にアクセスしたことで不当解雇されたとして、ニューヨーク在住の女性が以前の雇用主を訴えている。

「TMZ」によれば、ジャスティン・ビーバーはサッカーのプレイ中に睾丸を痛めたことを懸念し、5月にロング・アイランドにあるノースウェル・ヘルス病院を訪れたという。元職員のケリー・ロンバードはジャスティン・ビーバーが訪れた際の医療ファイルに不正にアクセスしたことで解雇されており、その件で病院を訴えている。

ケリー・ロンバードの代理人である弁護士のデイヴィッド・ローゼンバーグは、米『ビルボード』誌に、ケリー・ロンバードがジャスティン・ビーバーの医療ファイル、もしくはジャスティン・ビーバー自身への接触を否定していると語っている。ケリー・ロンバードの雇用主は、ジャスティン・ビーバーが性感染症で病院を訪れたという噂を聞いて、ケリー・ロンバードが好奇心に駆られ、ファイルにアクセスしたと主張しているという。この疑惑によって後にケリー・ロンバードは失職している。

「依頼人は、断じてビーバー氏の医療ファイルにアクセスしていません」とデイヴィッド・ローゼンバーグは述べている。「彼女はジェンダーを理由に医療ファイルにアクセスしたと不当に告発されました。こうした主張をニューヨーク人権部に訴えかけることを心待ちにしています」

ケリー・ロンバードは性差別と不当解雇を受けたとして現在、ニューヨーク人権部に行政処分の申し立てを行っている。

一方、ジャスティン・ビーバーは元恋人であるセレーナ・ゴメスのインスタグラムのアカウントがハッキングされ、自身のヌード写真が投稿されたことが報じられている。

これらの写真は2015年のボラボラ島での休暇中に撮られたものだという。

セレーナ・ゴメスはインスタグラムでも最も人気のあるアカウントの一つで、1億2500万人ものフォロワーを抱えている。現地時間8月28日にファンの間で広まった後、写真は即座に削除され、アカウントは復旧されている。

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