GETTY

Photo: GETTY

リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーとの確執が嘘なのではないかという質問に答えている。

現地時間6月12日の朝にBBCラジオ2のクリス・エヴァンスの番組に出演したリアム・ギャラガーは、グラストンベリー・フェスティバルへの出演をここで発表し、オアシスの再結成について再び語っている。

「オアシスは終わりなんだよ」とリアム・ギャラガーはクリス・エヴァンスに語っている。「あれは終わりで、もう本当に長い間、終わったままなんだ。あの週末にはあんなことがあったにもかかわらず、ノエルはやりたがらなかったわけでね。完全にストップだよ。あいつは自分の曲をやるだけで、すごく幸せなんだろうね。あいつはもう俺のことを楽しませなくちゃいけないなんて思いたくないんだよ。というのも、俺があいつの曲を気に入らないことが分かってるからね。言ってること分かるかい?」

「あいつは雇うこともクビにすることもできる小さなイエスマンで自分の周りを固めたいんだよ。いつでもそうだったな。でも、俺にはそんなことしなかったけどな。俺があいつにいろいろ言おうが、マンチェスターの人々への共感や思いやりに欠けていることを示そうが、関係ないんだよ。まったく関係ないんだ。オアシスは終わりだよ」

リアムは次のように続けている。「そもそも最初から俺はバンドに解散なんてしてほしくなかったんだ。なんかひどいことが起こったようなフリをしてるけどな。あいつは終わらせたかったんだよ。ソロに行きたかったからね。なんでみんなそれを理解できないのか分からないね。俺はやるよ。でも、実現しないわけでね。毎回、俺は自分はやるよって言ってきた。そのせいで、俺が必死になってるみたいに聞こえるけどさ。ようやくこれを出せるけど、曲は間違いなく生き生きとしてるんだ」

二人の兄弟は実際にはうまくいっていて、確執はすべてやらせなのではないかと質問されると、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「多くの人がそう考えるんだけどな。でも、母親にこんなことを経験させたりしないよ。これは本当なんだ。俺たちはお互いに好きじゃないんだ。あいつは次男だけど、そこに俺がやってきて、メチャクチャにしたからね」

「それに俺のほうがルックスがよくて、いいシンガーだしな。あらゆる面で俺のほうがクールだからね。あいつにも訊かなきゃいけないよ。あいつが何を問題にしてるのかは分からないけど、あいつはそれを最大限使ってるんだよ」

リアム・ギャラガーは秋にソロ・デビュー・アルバムのリリースが見込まれている。

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ