Dean Chalkley / NME

Photo: Dean Chalkley / NME

リアム・ギャラガーは来たるソロでのツアーでどのオアシスの楽曲をやるのかについて語っている。

リアム・ギャラガーは本日、5月30日のマンチェスター公演を皮切りに4公演のUKツアーを行うことを発表している。リアム・ギャラガーは『NME』の表紙インタヴューで、オアシスからどの曲を期待できるかについて語っている。

「俺が今やっているすべての曲だよ。オアシスをやってるのはオアシスを歌うのが好きだからなんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。

リアム・ギャラガーは演奏する可能性がある曲として、まず“Rock ’N’ Roll Star”、“D’You Know What I Mean?”を挙げており、“D’You Know What I Mean?”については「7分全部やるんだ。『ビィ・ヒア・ナウ』のアニバーサリーだからやるんじゃないよ。そんなの、どうでもいいからな」と語っている。

また、“Slide Away”についてはリハーサルの「サウンドが素晴らしいんだ」と語り、新バンドでの“Be Here Now”については「ストーンズみたいなサウンドだな」とし、「たくさんのホーンが入って、ものすごく猥雑な感じなんだよ。『Kicking up a storm from the day I was born(生まれた日から騒ぎを起こしてた)』って歌詞は完璧だよな。俺のために書かれた曲だよ」と語っている。

さらに、リアム・ギャラガーは“Rockin’ Chair”について「すごくうまく行っている」と語り、“Morning Glory”は「バッチリのサウンドなんだ」としている。

一方、“Round Are Way”については「分からないね。最近はいくつか歌うのが難しい曲があってね。グランジみたいになっちゃうからキーは下げたくないんだよ」と語っており、やらない曲としては“Don’t Look Back In Anger”、“Don’t Go Away”、“I Hope, I Think, I Know”が挙がっている。

リアム・ギャラガーは今夏のサマーソニックとソニックマニアに出演するため、来日することが決定している。

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