Photo: GETTY
アークティック・モンキーズは一連のヒントとなり得る写真が公開されたのを受けて、スタジオでレコーディングを行っているのではないかというファンの憶測を呼んでいる。
アークティック・モンキーズについては、昨年のクリスマスの直前にニュー・アルバムに取り掛かるために出身地のシェフィールドに戻ってきたことが報じられていた。今回、ドラマーのマット・ヘルダースはマイクに囲まれた自身のドラム・キットの写真を公開しており、それを受けてアルバムの制作が進められているというファンの憶測を呼んでいる。
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また、先月の後半にはフォトグラファーのダニエル・カヴァッリがアレックス・ターナーがピアノで何かをレコーディングしていると見られる写真のほか、ロサンゼルスでのバンド・メンバーを撮影した一連の写真を公開している。
『NME』ではアークティック・モンキーズの担当者にコメントを求めている。
バンドがスタジオに入ったという噂は昨年の夏も巻き起こったが、アレックス・ターナーは新作について「急いではいない」と語っていた。
バンドは2013年の『AM』のリリースとその後のツアーの後も精力的にサイド・プロジェクトに取り組んでおり、マット・ヘルダースはイギー・ポップの『ポスト・ポップ・ディプレッション』のレコーディングとツアーに参加したほか、アレックス・ターナーはザ・ラスト・シャドウ・パペッツのアルバムとEPをリリースしている。
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