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レディー・ガガとイギリスのウィリアム王子は、人々にメンタルヘルスについて会話をすることを促す新たな映像を公開している。

約4分間の映像はソーシャル・メディアで公開されており、ケンブリッジ公ウィリアム王子はケンジントン宮殿から、カリフォルニアにいるレディー・ガガとフェイスタイムを通して会話している。

「精神疾患には多くの恥ずかしさがつきまといます。自分にはなにか問題があると感じてしまうのです」とレディー・ガガはウィリアム王子に語っている。「これまでの人生の中で『ああっ、私にある素晴らしく美しい部分に目を向ければ、幸せになれるのに』と思ってきました。でも、朝起きて、疲れていて、気分が落ち込み、辛うじて考えられる不安にさいなまれると、どうしようもないのです」

公開書簡で心的外傷後ストレス障害(PTSD)を明かすことを決めた理由についてレディー・ガガは説明し、次のように続けている。「それも私の一部であり、大丈夫と言ってみる感じでした」

ウィリアム王子は次のように返している。「みんながメンタルヘルスについて語り、すごく普通のものであると感じる時なのです。身体的健康と同じことです。全員にメンタルヘルスがあるわけで、そのことについて恥ずかしさを感じるべきではありません。友人や家族と会話をするだけで、大きな違いが生まれるのです」

「僕については今のところ、まだ学んだのはほんの少しだけど、それはこうした会話を持つことがどれだけ重要かということでした」と彼は続けている。「それで判断はされることはありません」

ウィリアム王子の弟のハリー王子も週末に自身のメンタルヘルスについて語り、カウンセリングを求めたことが母親のダイアナ妃の死に対処する上で手助けとなったと明かしている。

レディー・ガガとウィリアム王子による公開された映画はこちらから。

レディー・ガガは週末に行われたコーチェラ・フェスティバルのステージでニュー・シングル“The Cure”を公開している。また、今週コーチェラ・フェスティバルの会場で行われる映画の撮影にファンを招待している。

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