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SXSWに出演の地元ミュージシャンが強盗によって銃で撃たれたという。

毎年、テキサス州オースティンで開催される音楽・映画・アートの祭典、SXSWが現地時間3月10日に開幕したが、地元のバンド、ルーヴィンのギタリストであるマイケル・サンダースは3月10日に行ったア・ジャイアント・ドッグのライヴから自宅に帰る際に強盗の標的になったという。

「オースティン・クロニクル」は、3人のマスクを被った人物が自宅近くの茂みに隠れて襲ってきたとのことで、襲われた最中にマイケル・サンダースは肩を撃たれ、財布と携帯電話を盗まれたと報じている。

マイケル・サンダースは全治が見込まれているが、ルーヴィンとして今週行う予定だった3本のライヴでは演奏できないという。

昨年のSXSWではある男性が銃を空に向かって撃って逮捕されており、今回の事件はそれに続くものとなっている。

また、今年のSXSWで出演予定だったイタリアのバンドはアメリカに入国しようとした際、不法移民だとして逮捕されて、強制送還されている。

ソヴィエト・ソヴィエトというバンドはSXSWでの一連のライヴとアメリカでのプロモーションを行う予定だったが、シアトルでセキュリティ・スタッフによって取り押さえられ、1日拘留された後に強制送還されたという。

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