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ハロウィンは、かつて在籍した元メンバーのカイ・ハンセンとマイケル・キスクが期間限定で復帰し、5人の現メンバーとともに総勢7人で2017年よりワールド・ツアー「パンプキンズ・ユナイテッド」を行うことを発表している。

ハロウィンのオリジナル・ギタリスト兼シンガーであるカイ・ハンセンは、1989年にバンドを脱退し、その後はガンマ・レイを結成している。一方、マイケル・キスクはカイ・ハンセンがギターに専念するために、1986年に18歳で加入したものの1993年のツアーを最後に脱退し、最近はカイと共にユニソニックというバンドで活動している。

結成から現在に至るまでハロウィンを支え続けるギタリストのマイケル・ヴァイカートは、『パンプキンズ・ユナイテッド』について次のように語っている。「ハロウィンの30周年記念本『ヘルブック』の製作で、初めて俺たちが達成してきたことを実感したと同時に、これまで俺たちのストーリーがほとんど語られてなかったとも思った」

そして、マイケル・キスクはこう続けている。「ユニソニックとしてハロウィンの曲を歌うことは完全に回顧だったけれど、オリジナル・ラインナップと現シンガーであるアンディ(・デリス)とでロックすることは、とてつもなく特別なものになるだろう。時は満ちたね!」

日本の所属レーベルであるビクターのサイトではバンドの声明の全文訳が掲載されている。

http://www.jvcmusic.co.jp/-/Information/A016944.html

ツアー告知動画はこちらから。

現在決定している公演は、2017年10月28日のブラジルはサンパウロ公演のみで、その他の地域での公演は、これから順次決定していく予定となっている。

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