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リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーと最後に会った時のことについて語っている。

2009年のオアシス解散以降、ギャラガー兄弟の仲は緊張状態が続いている。リアムは最近、ノエルのことをポテト(間抜け)、ヒキガエル(嫌なやつ)、「殺人鬼ピエロ」、さらに「ロック界のロニー・コルベット(英のコメディアン)」と呼んだり、ノエルの服装のセンスをテイク・ザットのゲイリー・バーロウに喩えたりして、兄への批判を公にしている。

リアム・ギャラガーは先日、『トロント・サン』紙に対して最後にノエル・ギャラガーと会った時のことを振り返り、次のように語っている。「2013年か2014年のサッカーの試合だったと思うな。マンチェスター・シティの試合で、あいつがボックス席にいて、俺は別のボックス席にいたんだ。俺は一階にいたんだけど、あいつは俺の下の階にいたんだ」

リアム・ギャラガーは、このちょっとした再会において何をしたのかを詳細に語っている。「俺はあいつに会いに行って、あいつの乳首をつまんで耳にキスしてやったんだ。話はしなかったと思う。レモンを吸った時のような、しかめっ面をして顔を引きつらせてたと思うな」

最近では、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーのことをヒトラー、オアシスのことはイエス・キリストを引き合いに出して語る一方で、ノエル・ギャラガーをブレッド・ヘッド(金にしか関心がない奴)と呼ぶなどしている。また、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーとの不仲を明かし、長らく噂されているオアシスの再結成が実現しない唯一の理由についても語っている。

一方、ノエル・ギャラガーは、オアシス時代に弟のリアム・ギャラガーに幽霊が出没すると言い聞かせていたことを明かしている。

また、ドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』のマット・ホワイトクロス監督は、最終的にはファンの力でオアシスは再結成するだろうと語っており、先月にはイギリスのブックメーカーはその過熱ぶりのためにオアシスの再結成についての賭けを中止している。

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