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元ガンズ・アンド・ローゼスのギタリストであるイジー・ストラドリンは、なぜバンドの再結成ツアーに参加していないのかを説明している。

9月6日のテレビ・インタヴューで、アクセル・ローズはなぜイジーが「ノット・イン・ディス・ライフタイム」ツアーに参加しなかったのかについて困惑を見せていた。

アクセル・ローズは次のように語っている。「イジーに関してはどう表現したらいいのか分からないな。イジーについてはなんて言ったらいいのか、分からないんだ。会話を持ってみて、こういうことなんだなって思っても、次の日には違うことを言ってたりしてね。だから、イジーについてはあまり推しはからないようにしてるんだよ」

しかし、イジー・ストラドリンによるツイートはアクセルのコメントに反論するものとなっている。「デタラメを言うな! あいつらは金を平等に分けたくなかったんだよ。ただそれだけ。こっちは順調にやってるよ……」

ツアーでは1993年以来、初めてアクセル・ローズとギタリストのスラッシュ、ベーシストのダフ・マッケイガンが一緒にステージに立ち、再結成を果たしている。元ドラマーであるスティーヴン・アドラーもツアーにはほとんど参加していないが、それは背中の手術が必要であったためであり、肉体的に可能であれば公演に参加していたという。

イジー・ストラドリンは実際、1991年に脱退してから何度かガンズ・アンド・ローゼスと演奏している。彼は後任のギルビー・クラークが手首を骨折した際、代役として初めて1993年に5つの公演で演奏しており、その後、2006年のヨーロッパ・ツアーと2012年の5つの公演で演奏している。

イジー・ストラドリンはまた、これまで11枚のソロ・アルバムを出しており、今年は“Walk´n Song”と“F.P. Money”という2曲のシングルをリリースしている。

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