TONY LINKIN

Photo: TONY LINKIN

ザ・リバティーンズが、シーアやスケプタ、マッシヴ・アタックらが出演するウェイ・アウト・ウェスト・フェスティバルのラインナップに加わっている。

ウェイ・アウト・ウェスト・フェスティバルは、8月11日から13日にわたってスウェーデンのヨーテボリで開催される。今年はウェイ・アウト・ウェスト・フェスティバルにとって10周年の年となっている。

このフェスには他にもチャーチズ、ドーター、ジェイミー・エックス・エックス、ストームジー、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツが出演することが既に発表されている。

ザ・リバティーンズは先日、詩人のジャック・ジョーンズ率いるトランポリンの新たなスポークン・ワードの楽曲にゲスト参加している。

その名も“To Be A Libertine”と題された楽曲にはザ・リバティーンズの4人のメンバー全員のほか、彼らのファンの何人かも参加している。トランポリンは2月に行われたザ・リバティーンズのアリーナ・ツアーでサポート・アクトを務めており、シンガーであるジャック・ジョーンズは5月のピート・ドハーティのソロ・ツアーではギターを担当している。

“To Be A Libertine”は8月12日にリリースされるトランポリンのミニ・アルバム『ポケット・アルバム・フォー』に収録されるとのことで、同作にはリード・シングルの“The Gangway”や、以前のシングル“Tom Hardy”、ザ・キュアーの“Friday In Love”のカヴァー、そして“Letting You Down”という楽曲が収録される。

このミニ・アルバムは、ザ・キンクスのレイ・デイヴィスが所有するロンドンのコンク・スタジオでレコーディングされ、ワイルド・ビースツやマッドネスを手掛けたプロデューサーのジョシュ・グリーンとジャック・ジョーンズが共同でプロデュースしている。

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