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ザ・フー、クイーンらをはじめ音楽界の大物たちがワイト島に集結してそのライヴで観客を圧倒し、ついにフェスティバル・シーズンの幕が切って降ろされた。6月9日から4日間にわたって開催されたワイト島フェスティバルは天候にも恵まれ、60,000人を超えるファンが押し寄せることになった。今回は亡くなったデヴィッド・ボウイを追悼する時間も設けられ、ファンはデヴィッド・ボウイのマスクを着けて、長らく愛されてきたヒット曲を大合唱した。マスクを着用した観客や、出演者によるパフォーマンスの様子を写真と共に紹介しよう。

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ワイト島フェスティバルは6月9日から14日までニューポートで開催された。この伝説的な音楽イベントのために、お祭り騒ぎが大好きな約60,000人の観客が島にやって来た。


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このフェスには、ブロッサムズ、サンセット・サンズ、ザ・カーナビーズといった、今後が期待されるバンドの他に、ザ・フー、クイーン+アダム・ランバート、リチャード・アシュクロフト、イギー・ポップといった大物ミュージシャンが出演している。


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バステッドは5月から始めた再結成ツアーに続いて、今年初めてとなるサマー・フェスでのパフォーマンスを行った。3人のメンバーが揃って出演し、金曜午後に巨大なメイン・ステージで過去のアルバムからの曲だけでなく、新曲“Coming Home”も披露している。


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金曜のヘッドライナーとして先に登場したステレオフォニックスは、主に2015年のアルバム『キープ・ザ・ヴィレッジ・アライヴ』でセットリストを構成した。彼らのパフォーマンスは壮大な花火と共に歌った“Dakota”で締めくくられた。


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続いてフェイスレスが登場し、金曜日のフェスを締めくくることになった。UKダンスシーンのベテランたちは結成20周年を祝うために昨年再結成し、“Insomnia”や“God Is A DJ”を含むヒット曲を披露した。また、“Muhammad Ali”を演奏し、先日逝去したボクサー、モハメド・アリを追悼している。


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さらに観客は、今年亡くなったデヴィッド・ボウイを追悼するためメイン・ステージに集まった。ファンはアルバム『アラジン・セイン』のアートワークのマスクを着用し、彼を偲んで“Heroes”、“Rebel, Rebel”、“All The Young Dudes”といった彼のすばらしい音楽に合わせて合唱した。


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ワイト島フェスティバルの主催者であるジョン・ギディングはデヴィッド・ボウイに想いを馳せて、彼のことを「フェスティバルにとって真の友人」と語っている。デヴィッド・ボウイは2004年に自身最後となるUKでのパフォーマンスをこのワイト島フェスティバルで行っている。そしてその年の後半にツアーから引退している。


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予定されていた追悼パフォーマンスに続いて、ザ・コアーズのアンドレア・コアーは、スパンダー・バレエのゲーリー・ケンプの力を借りて、“Starman”のカヴァーを披露している。


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イギー・ポップは土曜日にメイン・ステージに登場している。エネルギッシュな観客に向けて、まずは“The Passenger”、“Lust For Life”を披露した。続けて、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのフロントマン、ジョシュ・オムがプロデュースを手掛けた最新アルバム『ポスト・ポップ・デプレッション』から“American Valhalla”、“Gardenia”を披露した。


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ザ・フーがヘッドライナーとして登場する前に、リチャード・アシュクロフトはテンションが高まった観客に向けて45分間のショウを行った。元ザ・ヴァーヴのフロントマンは、最近リリースしたソロ・アルバム『ジーズ・ピープル』からの新曲と、ザ・ヴァーヴ時代の“Lucky Man”を含むヒット曲を披露し、最後は“Bittersweet Symphony”でパフォーマンスを締めくくった。


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ザ・フーが土曜日夜のニューポートでのフェスのヘッドライナーを務めた。彼らがこのフェスで初めて演奏したのは46年前の1970年となっている。ザ・フーは昨年デビュー50周年を迎えており、今回のフェスのセットリストには“Baba O’Reilly’”や“My Generation”などの大ヒット曲が含まれていた。


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クイーン+アダム・ランバートが日曜日夜に登場し、フェスの幕を閉じた。“We Will Rock You”、“We Are The Champions”、“Bohemian Rhapsody”を含む25曲を演奏した。


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アダム・ランバートは、前日の土曜の夜にフロリダ州オーランドにあるゲイ・ナイトクラブで49人が犠牲になった悲劇的な事件を受けて、「意味のない暴力や憎悪の犠牲になった人々」へ捧げる曲として、“Who Wants To Live Forever”を歌っている。


来日公演情報

ワイト島フェスティバルにザ・フーの前でメイン・ステージに出演を果たしたリチャード・アシュクロフトは10月にソロとしては16年ぶり、ザ・ヴァーヴでの来日から数えても8年ぶりとなる来日公演を行うことが発表されている。

この公演は、本サイト「NME JAPAN」が企画・主催するもので、「NME JAPAN presents リチャード・アシュクロフト ジャパン・ツアー2016」として開催される。

来日公演の詳細は以下の通り。

NME JAPAN presents リチャード・アシュクロフト ジャパン・ツアー2016

大阪
10月4日(火) ZEPP NAMBA
OPEN 18:00/START 19:00
TICKET:1Fスタンディング¥8,500、2F指定席¥9,500(税込・1ドリンク代別)

東京
10月6日(木) ZEPP TOKYO
OPEN 18:00/START 19:00
TICKET:1Fスタンディング¥8,500、2F指定席¥9,500(税込・1ドリンク代別)

10月7日(金) ZEPP TOKYO
OPEN 18:00/START 19:00
TICKET:1Fスタンディング¥8,500、2F指定席¥9,500(税込・1ドリンク代別)

公演の公式サイトはこちらから。

http://ashcroft-japantour.com

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