2016年8月26日から28日にわたってリッチフィールド・アヴェニューとブラムハム・パークで同時開催されるレディング&リーズ・フェスティバルの2016年第1弾出演者が発表された。
今回発表されたのは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ザ・1975、コーティナーズ、トゥエンティ・ワン・パイロッツ、ボーイ・ベター・ノウ、スレイヴス、DJエズ、CROSSFAITH、ヒンズ、ラット・ボーイの10組となっている。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズはヘッドライナーを務める予定となっている。今年2015年はマムフォード&サンズ、メタリカ、ザ・リバティーンズがヘッドライナーを務めていた。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、ドイツのロック・アム・リングやポーランドのオープナー・フェスティバル、デンマークのロスキルド・フェスティバルなど、既に12のフェスティバルに出演することが発表されている。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは10月にアコースティック・セットのライヴを行っているが、フロントマンのアンソニー・キーディズは、オンラインに出回ることを知っているので、それを心配して新曲を演奏できないと語っている。
アンソニー・キーディスは、米『ローリングストーン』誌に対し、今回のチャリティ・ライヴでニュー・アルバムの曲を演奏できないもどかしさについて語っている。「このライヴでなにが拷問みたいかって、去年から新曲を書いていて、何曲かは今まで書いてきた曲に負けず劣らず最高だっていうことさ。新曲を演奏したくてたまらないんだ。でも、できない。なぜかって言うと、人類全員が常に録音機能の付いた機械を持ち歩いているからね」
ニュー・アルバムのレコーディングについて去年の末にフリーが語った際には、「めちゃくちゃ踊れる」アルバムだと表現していた。
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