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ブリトニー・スピアーズの父親は彼女が自分で財産をコントロールできることが明らかになれば後見人制度を終わらせたいと語っている。

2008年からブリトニー・スピアーズの財産の管理を行っているジェイミー・スピアーズは法廷闘争の中で保佐人から身を引いて、彼女に自由を与えることを拒否して批判を受けていた。

CNNの新たなインタヴューでジェイミー・スピアーズの弁護士であるヴィヴィアン・リー・ソリーンは次のように語っている。「ブリトニーに後見人制度が必要ないことほど、彼が求めていることはありません。どうなるにせよ、後見人制度が終わるかはブリトニーにかかっているのです」

ヴィヴィアン・リー・ソリーンは次のように続けている。「ジェイミーは自分が完璧な父親であるとか、ファーザー・オブ・ザ・イヤーを受賞したと言っているわけではありません」

「どんな親とも同じようにブリトニーが求めていることと常に見解が一緒のわけではありません。彼のした決定はどれも彼女にとって一番いいものだと考えてきたのです」

先日、ネットフリックスはHuluの動きに続くようにブリトニー・スピアーズのドキュメンタリーを製作していると報じられている。

『ブルームバーグ』によれば、ネットフリックスはこのドキュメンタリーに映像作家のエリン・リー・カーを起用しているという。先日、Huluでは後見人制度や「ブリトニーを自由に」という運動について扱った『フレーミング・ブリトニー・スピアーズ(原題)』が公開されていた。

『ニューヨーク・タイムズ』紙が製作した『フレーミング・ブリトニー・スピアーズ』が放送されたことを受けて有名人から声が寄せられ、ブリトニー・スピアーズと交際していたジャスティン・ティンバーレイクも謝罪している。

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