ブリトニー・スピアーズの元アシスタントで従兄弟のアリ・シムズはかつてブリトニー・スピアーズの父親であるジェイミー・スピアーズから脅されたことがあると語っている。
ブリトニー・スピアーズについては『ニューヨーク・タイムズ』紙が制作した『フレーミング・ブリトニー・スピアーズ(原題)』が先日FXネットワークで放送されている。ドキュメンタリーは名声を獲得する様子や後見人制度、「ブリトニーを自由に」という運動を追ったもので、多くの反響が寄せられている。
今回、NBCニュースのインタヴューを受けたアリ・シムズはブリトニー・スピアーズが2008年に精神衰弱で措置入院となった後にジェイミー・スピアーズからブリトニー・スピアーズと連絡を取らないように脅されたと語っている。
「私は彼女の電話をとりませんでした」とアリ・シムズは語っている。「いろんな人からの電話がかかってきました」
「あの時の状況は私の理解を超えていて、彼女の父親やその他の人々が関わっていました」
「その状況から私が離れなければ、父親になにかされると思いました」
現在は1人の娘をもうけてルイジアナ州に住むアリ・シムズはブリトニー・スピアーズが最も必要としている時に彼女を見捨ててしまったことに「多くの罪悪感」を感じていると語っている。
「彼女がどれだけ孤独か、想像もつきません」とアリ・シムズは語っている。「彼女のことが恋しくて、ずっと彼女のことを考えているかって? その通りです。彼女はいまだに大きな存在です。彼女のことを考えずにはいられません」
ネットフリックスはHuluの動きに続くようにブリトニー・スピアーズのドキュメンタリーを製作していると報じられている。
『ブルームバーグ』によれば、ネットフリックスはこのドキュメンタリーに映像作家のエリン・リー・カーを起用しているという。
『ニューヨーク・タイムズ』紙が製作した『フレーミング・ブリトニー・スピアーズ』が放送されたことを受けて有名人から声が寄せられ、ブリトニー・スピアーズと交際していたジャスティン・ティンバーレイクも謝罪している。
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